Blog Epsilon 3
INDYCAR(もはやIRLではない) IndyCar(インディカー)、Indy 500(インディ500)、F1、ビデオゲームなど
インディカー:佐藤琢磨のシーズンオフは各イベントに大忙し。コロナ禍明けで数年ぶりに東奔西走も来季シートは未定
オフシーズンは日本で多忙に日々を過ごす佐藤琢磨。
しかし、琢磨の2024年シーズンは未定だそうです。どうなるのか・・・?
テーマ : Indy 500 / IndyCar 2023 - ジャンル : 車・バイク
インディカー:チップガナッシ加入のランクイストはカーナンバー8をドライブ
チップガナッシ加入のランクイストはカーナンバー8をドライブ(こちら GAORA SPORTS インディカー 実況室)
現地11月27日に、チップガナッシレーシングは2024年シーズンからチームに加入するリナス・ランクイストがアメリカンリージョンのサポートでカーナンバー8をドライブすることを発表しました。
スウェーデン出身で24歳のランクイストは今シーズンは2022シーズンにインディネクストでチャンピオンタイトルを獲得。2023シーズンはメイヤーシャンクレーシングから3レースに参戦し、ナッシュビルとゲートウェイでレースファステストを記録。8月31日にチップガナッシレーシングとの複数年契約を発表し、2024シーズンはルーキードライバーとして第108回インディ500を含むすべてのレースに参戦します。
アメリカンリージョンはアメリカ合衆国の戦争退役軍人による非営利組織で、本部はインディアナ州インディアナポリスにあります。アメリカンリージョンは、全米各州やそのほか合衆国領土、海外の部門からなり、それぞれに支部が設けられています。
1919年にアメリカ遠征軍(A.E.F.)の千人以上の将校と兵士によって設立され、1919年9月16日にアメリカ合衆国議会によって憲章が与えらました。
アメリカンリージョンは、1944年の兵役者再適応法の成立において大きな役割を果たし、記念イベントの開催実行の他、退役軍人省の病院やクリニックのサポートも行っています。また、アメリカの政界にも積極的に関わりを持ち、退役軍人や軍人の権益を支援するためのロビー活動を行っています。さらに年金や退役軍人保健管理への支援を含む福祉の向上に貢献してきています。
テーマ : Indy 500 / IndyCar 2023 - ジャンル : 車・バイク
インディカー:オワードがマクラーレンF1のリザーブドライバーに
現地11月23日にマクラーレンF1チームはアローマクラーレンからインディカーに参戦しているパト・オワードを2024年にリザーブドライバーとして起用することを発表しました。
メキシコ出身で24歳のオワードは6歳の時からレースを始め、16歳の時に渡米。2020年からアローマクラーレンに在籍しています。これまでもオワードはF1カーのMCL35Mでのドライバー育成テストに参加。その後は2021年のアブダビでのヤングドライバーテストに参加した他、2022年と2023年にはアブダビ・グランプリでの金曜日のプラクティス1で出走しています。
オワードはF1世界選手権最終戦のアブダビ・グランプリのあとに行われるオフシーズンテストにも参加する予定になっています。
(追加)
McLaren F1 Team Names O’Ward as Reserve Driver(IndyCar.com)
テーマ : Indy 500 / IndyCar 2023 - ジャンル : 車・バイク
インディカー:グレアム・レイホールがRLLと契約を延長「このチームを代表し続けることが重要」
11月13日、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、長年ドライバーを務めるグレアム・レイホールと契約を延長。複数年契約を結んだと発表しました。
キャリア6勝のグレアムは、2017年のデトロイト戦を最後に優勝から遠ざかっているものの、2023年シーズンでは、第14戦インディアナポリスと第16戦ポートランドでポールポジションを獲得。第14戦では2位フィニッシュを果たし、優勝まであと一歩の活躍を見せました。
引き続きRLLの15号車をドライブすることになったグレアムは、「新たな契約を結ぶことができて、とても興奮しているよ。これからもチームの改善を続けていきたい」「2023年シーズンの終わりには、僕たちには一体何ができるのか、そしてこれからどうあるべきなのかということが少しずつ見えてきたんだ。もちろん、僕たちが継続的な成功を収めるためには、まだまだやるべきことが多くあるが、僕は徐々に見えてきた成長の兆しにとても興奮しているんだ」などと語っています。
テーマ : Indy 500 / IndyCar 2023 - ジャンル : 車・バイク