良いお年を

　2008年が終わります。

　思えば、様々なことがありました。

　F1では、スーパーアグリの撤退、F1史上初のナイトレース開催、ホンダ撤退などがありました。特にスーパーアグリとホンダの撤退は衝撃的でした。

　IRLインディカーでは、チャンプカーとの統合、トップフォーミュラ初の女性ドライバー優勝（もてぎ）、日本人初の表彰台獲得などがありました。特に、アイオワで武藤英紀選手の2位表彰台には感激しました。しかし、その一方でエリオ・カストロネベスの脱税容疑、ポール・ニューマン氏の他界などの悪いニュースもありました。なにはともあれ、IRLインディカーは歴史的な年となりました。

　いずれにせよ、モータースポーツ界も激動の年となりました。これからどうなっていくのでしょうか。

　2008年も、当ブログをごらんいただきまして、まことにありがとうございました。

2008年F1最終戦ブラジルGP決勝を見て

2008年F1最終戦ブラジルGP決勝結果

　今更ながら、書かせて頂きます。

　レース開始直前に雨が降るというハプニングがあり、チャンピオンシップの行方が最後の最後までわからないというハラハラドキドキの展開になりました。
　ハミルトンが実質的な最終コーナーでグロックを抜き去り5位に浮上、そのままチェッカーを受け、ハミルトンのチャンピオンが決定するという劇的なものでした。

　私も本当にドキドキしました。



　クルサードは、F1最後のレースを0周リタイアという後味の悪い結果でした。

　中嶋一貴は、17位。クルサードとの接触もあり、今季最終戦を飾れず。

　ホンダは、バトン13位、バリチェロ15位。後にホンダが撤退を発表したため、ホンダ第3期最後のレースとなってしまいましたが、2台とも入賞できずに終わりました。

　トヨタは、グロック6位、トゥルーリ8位。2台とも入賞しています。特に、グロックは雨が降ってもウェットタイヤに交換せず、チャンピオン争いに絡むこととなりました。



　2008年F1世界選手権は終了しました。当ブログに最後までおつきあい頂きまして、ありがとうございました。

　次戦は、2009年開幕戦オーストラリアGP（3月29日）です。

F1：エクレストン、バトンに1年の休養を提案

エクレストン　バトンに１年の休養を提案（GPUpdate.net）
エクレストンからバトンにアドバイス（F1-Live.com）
エクレストン、バトンは1年休むべき（F1キンダーガーテン）

　F1界の帝王バーニー・エクレストンは、バトンに1年の休養をとってトップチームからのオファーを待つべきだと提案。
　しかし、これまでの状況から、バトンにトップチームから声がかかるのかどうか・・・。

F1：トロ・ロッソ、チームマネージャーが交代

トロ・ロッソ、新チーム・マネージャーを発表（F1キンダーガーテン）
トロ・ロッソのチームマネジャーにファントゥッツィ（F1-Live.com）
トロロッソ　チームマネージャーが交代（GPUpdate.net）

　トロ・ロッソのチームマネージャー交代の報が流れている。
　しかし、ドライバーの発表はなし。

F1：メキシコの大富豪、ホンダとの交渉を否定

メキシコの大富豪　ホンダとの交渉を否定（GPUpdate.net）
カルロス・スリム氏、チーム買収報道を否定（F1-Live.com）

　メキシコの大富豪、カルロス・スリム氏はHRF1買収の可能性を否定。
　本当に憶測にすぎないのだろうか？



（追加）
カルロス・スリム、ホンダ買収を否定（F1キンダーガーテン）