インディカー：アスキューが2021年シーズン残り3戦にRLLから参戦

Askew to Drive the No. 45 Hy-Vee Entry for Rahal Letterman Lanigan Racing for Final Three Races of the 2021 NTT INDYCAR Series Season（RLL公式）
Askew To Drive No. 45 RLL Entry during West Coast Swing（IndyCar.com）
アスキューがシーズン残り3戦にRLLから参戦（こちら GAORA SPORTS INDYCAR 実況室）

　レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング（RLL）はシーズン残り3レースでフロリダ州出身のオリバー・アスキューがHy-Veeがサポートする45号車をドライブすることを発表しました。

24歳のアスキューは2019年にインディライツチャンピオンとなって、2020年よりアローマクラーレンSPからインディカーシリーズにフル参戦。アイオワでのレース1で3位フィニッシュのベストリザルトを残しています。

今シーズンはレギュラーシートを失ったもののデトロイトレースでは負傷したローゼンクイストの代役でアローマクラーレンSPから1レースだけドライブ。続くロードアメリカでは自転車で鎖骨骨折したビーケイの代役としてエドカーペンターレーシングから参戦しています。

今シーズンはその他ではデイトナ24時間レースにLMP3クラスから参戦してクラス優勝していました。

RLLは今シーズンはグラハムと佐藤琢磨選手にの2台のレギュラーエントリーに加えて、アイオワに拠点を置き中西部の8州に280もの店舗構えるスーパーマーケットチェーンのHy-Veeのフルサポートの下で3台目を参戦。今季ここまで5レースに参戦しフェルッチがドライブし、インデイ500で6位フィニッシュしています。

8月のインディGPではインディカーデビューとなるクリスチャン・ルンガーがMy-Jackのサポートで1レースだけ#45をドライブしています。