環境負荷低減へ向けて進むインディカー

環境負荷低減へ向けて進むインディカー(こちら GAORA SPORTS INDYCAR 実況室)

インディカーシリーズとインディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)を統括するペンスキー・エンターテイメントは今年のインディアナポリス500における二酸化炭素排出量削減とインディカーの環境負荷低減へ向けてのサスティナブル活動に関する計画を「地球環境を考える日」である4月22日発表しました。

長年インディカーのタイヤサプライヤーを務めてきたファイアストンはその中心的役割を果たし、この5月に天然ゴムと環境負荷を低減する新素材を使用した”エコタイヤ”をデビューさせます。

新たなファイアストン・ファイアホークタイヤはその材料の天然ゴムの原料にゴムの木ではなく、米国南西部からメキシコ北部の乾燥地帯に生えているグアユールと言う常緑低木から産出した天然ゴムを使用します。このグアユールからとれる天然ゴムを使用したタイヤはこれまでのゴムの木による天然ゴムの製造よりも栽培収穫における生産性が高く、ブリヂストンは2015年に「再生可能資源の拡大と多様化」を目的としてグアユールからとれる天然ゴムを原料としたタイヤの製造を開始しています。

このグアユールから産出された天然ゴムを原料とするエコタイヤはカーブデーのピットストップチャレンジでお目見えし、実戦では8月にナッシュビルのストリートで開催されるミュージックシティGPで使用されることになっています。

そして、ファイアストン、IMS、インディアナ州、シェル石油の共同で5月のインディ500のすべてのセッションで使用されるタイヤはペンスキーのEVトラックでIMSへ輸送されることになります。その電源はインディアナ経済開発公社とシェル充電ソリューションの提携でIMSに設置される150kWの高出力充電器で賄われます。

インディアナポリスモータースピードウェイはクリーンなエネルギーの採用と二酸化炭素排出量の削減で、この5月に施設全体で消費されるすべての電力は、昨年同様に100%再生可能エネルギーを使用することになります。昨年はバックストレッチアウトサイドの膨大な敷地にソーラーパネルを設置し、そこからの電力を使用し始めています。

さらにIMSはシェル石油と気候テクノロジー企業であるチューズ社と協力して森林再生プロジェクトへの貢献を通じて、レースファンがIMSへ足を運ぶ際に発生される二酸化炭素を相殺するためのプログラムに取り​​組みます。

その結果IMSはミシシッピ川領域に広がる100万エーカー以上もの自然林を回復する取り組みへの貢献を通じて、5月中にイベントで発生する二酸化炭素排出量全体を相殺するとしています。

そして、インディカーはデトロイトGP以降で参加するすべてのレースカーの移動に使用するチームトレーラーに再生可能ディーゼル燃料を使用し、さらなる環境負荷低減を目指すとしています。

テーマ : Indy 500 / IndyCar 2022 - ジャンル : 車・バイク

タグ : IndyCarインディカー

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